ミニ四駆グランプリ今治大会に行ってきました。事前公開情報ではフラットっぽいコース&当日発表のひみつセクションってことで、微妙に立体なのかな?と思っていたら!なんとか片輪分のウォッシュボードが右→左→右と設置された凶悪コース。これ絶対飛ぶってばよ...ループはノーマルモーターでも回れるっぽいし、どー考えてもウォッシュボードが鬼門ですやん。
参加者が少なかったのか、午前午後合わせて一次予選だけで五走(一部は六走)できるほどの余裕スケジュールっぷりで、公式5レーンをたっぷりと堪能できましたよ。それでも一次予選突破できなかった自分のヘタレっぷりは... orz
まぁでも、ガッツさんに「さぁランチボックスが」とか呼んでもらえたし、「あんなミニ四駆あるのかー」な声もあったらしく、ギャラリー受けもよかったみたいなので満足です。ループをサクサクとクリアするランチボックスJrはかわいいです(笑)。
一番の誤算というかビックリは息子が二次予選を突破して決勝に残ってしまい、それどころか入賞して帰ってきたことです(汗)。応援してくださった皆様、レース後に声をかけて皆様、ありがとうございました _o_
ジャパンカップ2013の広島大会行ってきました。
午前はランチボックスJrを走らせたら、3周目のヘルクライム登った後の着地で乱れたのかナイアガラの下りでコースアウト。午後はモンスタービートルJrで、思いっきりスピード負けでしたがなんとか完走しました...よく考えたら、ヘルクライム&ナイアガラのある公式で完走したのはじめてかもしれない(汗)。午前も午後もライトダッシュ、午後はフロントブレーキつけたにも関わらずヘルクライム以外の減速が予想より少なかったので、このセッティングをベースにハイパーダッシュ2にできないかなぁと思案中。
息子は午前は逆バンクでコースアウト、午後はナイアガラ着地でコースアウト。午後の方がマトモに一周できていたので、セッティング変更でよくなったという実感はあったみたい。
次の公式は9月の岡山ですかね。その前にご近所のショップレースもあるので、ワイルドマシンで参加できるようにがんばろー。
近所のショップレースに参加してきました。
ロングストレートが特長のこのお店、今回も以前よりストレートの長さに磨きをかけてます。おかげでストレートエンドのヘアピン→TT上り後のコーナーでみなさんコースアウトしまくり。
私もランチボックスJrは電池が元気すぎて序盤はトップを走るもコースアウト、モンスタービートルJrは電池をタレさせすぎて完走したけどスピード負けといった具合。やっぱり難しいですねぇ。元気な電池でスパッと完走できるセッティングにしたいものです。
ワイルド系ボディはどうしても重心が高くなるので不安定になりやすいです。次回はローラー&スタビセッティングを煮詰めて、コーナーが多少遅くてもいいので元気な電池でコースアウトしにくいバランスを探れないかなぁと思っています。
そんなわけで今回もいろいろ声をかけてくださった皆様、ありがとうございました。次回もワイルドボディが愛されキャラになれるよう頑張ります(笑)。
ミニ四駆の2013スプリンググランプリの初戦となる岡山大会が開催されたので参加してきました。
当日は天気が悪く、朝方は瀬戸大橋が通行止めなぐらいでした。そのせいか参加者も少なめで500人を切る程度だったみたい。おかげで一次予選は午前・午後の通常パターンの他に、もう一回チャンスをもらえて、一次予選だけで三回走らせることができました。
結果はと言いますと、私はノータスキ記録更新 orz 一回は4周目までトップ走ってて、一次予選初突破か!?って感じだったのですがヘルクライムのジャンプから着地して跳ねたらクルッと回って逆走...悔しかったです。ジュニアクラスに参加した息子は朝の一走目がスピード出しすぎでコースアウト。午後の二走目のセッティング変更が当たってタスキ、じゃなくて二次予選招待券をもらえました。で、二次予選はなぜかコースアウトで失格と。父親より成績いいですよ(笑)。
今回は私は午前はランチボックスJr、午後はモンスタービートルJrを走らせたのですが、車検の待ち行列に並んでいると、他の参加者がビートルを「なんぞこれ」的な目でチラリチラリと見ているのがわかりました。オレンジなどという超派手な色に塗った甲斐があったというものです(笑)。
今回のコースのクライムサーキットはヘルクライムの直後のストレートが一枚しかないため、ちょっとスピードが出るとヘルクライムでジャンプ→そのままナイアガラスロープへ着地となってしまい、着地が安定せずにコースアウト、というマシンが多かったです。着地に自信がなければ、ヘルクライム後のテーブルトップにきちんと着地させて、そこからナイアガラに突っ込ませるようにしないと5周持たないです。
そんな中、優勝したマシンは予選から決勝まで「ヘルクライムでジャンプ→ナイアガラの緩斜面に着地」がド安定というすごいマシンでした。準々決勝から決勝までの3レース15周、ナイアガラの着地の度にギャラリーから「おぉ」って感心の歓声が上がってましたもんね。
ARシャーシ+ワイルドミニ四駆ボディの3号機はミッドナイトパンプキンJrです。
ボディ受けのFRPとシャーシの間のスペーサーは4.5mmと、マンモスダンプJrやランチボックスJrよりさらに低くなっています。ボディも小柄で結構軽いです。
シャーシは2012年のオータムカップの大阪大会の優勝マシンがWEBで情報が出ていたのを手持ちのパーツの範囲であれこれマネしてみた感じになっています。ゴテゴテしてないのでARシャーシのチューン例としてはあまり重くない...はず。
しかし、色が黒だと使っていても誰も注目してくれません(笑)。目立つためにはやはり派手目な色に塗らないとね。
マンモスダンプというか、ワイルドミニ四駆ボディでショップレースに参加していると、珍しさからかいろんなことがあります、という話の続き。
・ピットでケースの上にマンモスダンプJrとランチボックスJrを置いておいたら、通りがかった子供が3DSのカメラで2台を撮影。「動画で撮っておこう」的な発言があったとかなかったとか。
・ランチボックスJrを持って車検の列に並んでいたら、レース日にいつも来ている子供に「今日はダンプじゃないの?」と突っ込まれた。
とまぁ、ダンプが面白い以外に、私自身が「ダンプで参加しているオッサン」として認識完了されているようです。
手元にワイルドミニ四駆のボディ(塗装や切削などしていない素のもの)がいくつかあるので、重さを量ってみました。窓のスモークパーツやライトなどの後で組み付けるパーツは含まない、ボディ単体の重さになります。
モンスタービートルJr:12.3g
ミッドナイトパンプキンJr:16.0g
トヨタハイラックス モンスターレーサーJr:16.1g ※フロントバンパー除く
日産テラノ:16.5g
ブラックフットJr:18.5g
ジャガーノートJr:19.5g
ランチボックスJr:21.1g
ブルヘッドJr:22.0g ※フロントバンパー除く
マンモスダンプJrは組み立てていろいろいじった後のものしかないのですが、それだと30gを越えています。
ワイルドミニ四駆を公式レースを走れるシャーシに乗せる際には、重量の他にもう一つ「どれだけ低く搭載できるか」というポイントがあるのですがそちらの話はまたの機会に。
2013/01/20追記:
ワイルドミニ四駆のブラックフットJrを入手したので、上記リストにボディの重さを追記しました。
ARシャーシにワイルドミニ四駆ボディを載せて走らせる、その2号機はランチボックスJrです。マンモスダンプJrは大径タイヤ仕様なので、こちらは小径タイヤで作ってみました。つい先日まではトレッド狭めだったのですが、現在はエアロアバンテの後輪用ホイールを前後に装備してやや広めのトレッドになっています。塗装はタミヤのクロームイエローのスプレー缶で塗って、一部銀色で筆塗りしただけ。コースアウトする度にあっちこっちぶつけるのでボディは傷だらけです。
マンモスダンプとほとんど同じくらい背が高く、色も黄色なのでコースでは目立ちます。ショップレースの日にダンプと並べておいておくと子供たちの視線が熱いです(笑)。
ランチボックスJrのボディは、後部がARシャーシのリアバンパーと干渉するので、ボディを低く取り付けようとするとボディ後部を削る必要があります。あと、トレッドが狭いとボディのフロント部もタイヤと干渉しますので、そこも削る必要があります。私の場合はこの背高のプロポーションが気に入ったので、ボディ側は一切削らずにのせて楽しんでいます。
塗装の上手な人なら、側面の広大な空間を使って楽しいイラストとか描けばさらに注目を集めること間違いなしですね。
ARシャーシにワイルドミニ四駆のボディを搭載する方法について簡単に書いてみたいと思います。この方法だと、マンモスダンプJrやランチボックスJrについてはボディとシャーシには一切の加工無しに搭載することができます。
◎材料
・ARシャーシ:1台分
・ワイルドミニ四駆キット:ボディ&ボディキャッチ1セット分
・FRPマルチ補強プレート(ショート):2枚
・適当な長さのビス、アルミスペーサー、ナット:適量
ポイントはFRPマルチ補強プレート(ショート)です。
◎作業手順
まず、FRPマルチ補強プレーと(ショート)を下の写真のように加工したものを2個作ります。
・細い方の端から2番目の穴をヤスリで広げる。穴のサイズはワイルドミニ四駆のボディ側面下部、シャーシに取り付ける位置決めのポッチが入るサイズにすること。ダイヤモンドヤスリやリューターがあると加工が楽です。
・広げた穴のあたりから先端にかけて、側面を適当に削る。これで後述するボディキャッチをきれいにハメることができるようにします。
FRPを削ったものを2個作ったら、ARシャーシの電池室脇のビス穴に、ビスとアルミスペーサーやナットを使って取り付けます。これはマンモスダンプJrではなく別のボディを取り付ける際の写真ですがこんな感じになります。写真の場合は電池室の脇のビス穴のうち、一番前方の穴に、6mmのアルミスペーサーと適当な長さのビスでFRPを取り付けています。マンモスダンプJrの場合は6.7mm+3mmのスペーサー、ランチボックスJrの場合は6.7mmのスペーサー+ナット1枚分の高さになるように調整しています。
また、FRPの拡大した穴にボディ側のポッチがハマるようにFRPを「ハ」の字になるように取り付けます。
FRPの「ハ」の字の角度を調整してボディが乗るようにしたら、ワイルドミニ四駆のキャッチ(ボディ留めパーツ)を使ってボディを固定します。私の場合はサイドマスダンパー等のパーツ取り付けのため、留め具の左右に突き出ている棒状の飾りパーツ部分を切り落として、写真のようにして使っています。
こんな感じでワイルドミニ四駆のボディをARシャーシにのせて遊んでいます。ボディとシャーシの固定方法がワイルドミニ四駆そのままなので、ワイルドミニ四駆のシャーシに戻して遊ぶといったこともできます。