[てんちょの部屋]

てんちょの趣味の部屋(コミック編)

基本的に紹介ページというよりは、買い物の紹介にかこつけて好きなことを書いているだけですな、このページ(笑)


書くのサボってたから一気に三冊ほど書いちゃおう。(98/04/09)22:33 98/04/09

RiNGO・第3巻(恋緒みなと著、講談社)

RiNGO完結っす。苦労の多い道でも、モノ作りで好きなことをやるのって気持ちいいよねという教訓が含まれている・・・かも。三角関係はあーゆー方向へ持っていったか・・・ちゃんとケリつけたからよしとしよう。
でも、この本で一番重要なのは、「そしてアナタとAID A」の愛田ちゃんである(反論却下^^;)。オレ通AtoZの時もナイスキャラだったが、今度はヒロインだよーん、うんうん(馬鹿モード炸裂)。

RUSH・第1巻(西村しのぶ著、双葉社)

西村しのぶ爆走中な一冊。サードガールとかの一連の西村作品よりイケイケ(死語)系になるのかも。もうちょっとコメディ多い方が好みかな。だってみんなカッコよすぎなんだもん(^^;

乙女アトラス・第1巻(竹本泉著、学研)

そーいやここに竹本さんのこと書くの初めてかも(笑)。現在の竹本さんの単行本になりそうな連載で、唯一雑誌連載をおっかけてない作品がこれ。で、単行本でまとめて読むと、すげーいいです。世界設定の伏線とかバシバシ張ってあって、それを適度にネタばらししていくそのペースが実に気持ち良い。作者は後書きで「なにも考えてない」とか書いてますが、考えていよーがいまいが、奥深い設定がありそうなその感じ、そしてその設定のベールがはがれていく感じ、その設定のいかにも竹本テイストな感じと実にいい感じです。もっとも、竹本テイストに染まれない人には「なんじゃコレ」なんでしょうけど。で、イクシーがお気に入りなのであった(オチはそれかい<自分^^;)。


一緒に遭難したいひと・第1巻(西村しのぶ著・主婦と生活社)

大阪は難波のわんだーらんどで発見。12月に出てたのね(おくづけ見たら、一刷から一週間で三刷が出てる、すげぇぜ^^;)。
いやー、いいっす。新幹線の車内でクスクス笑いながら読んでました。ハタから見たら変な人だったろうなぁ。横のおじさん寝てたからいいけどさ。内容はと言えば、自称文筆業のカッコいいオネーサンとオネーサンに見初められちゃった税務調査官のオニーサンの恋愛漫画なんですが、そんな説明から受ける印象で括りたくないですね。元々西村さんは感性で突っ走るタイプの漫画家だし(もう少し仕事増やしてくれると嬉しいんだけど)、「サード・ガール」にハマッちゃった私としてはこういう路線は大好きなんですよね。いやー、マキちゃんみたいなのほほんとしたオトコになりたいもんだ(笑)。
ちなみに、舞台は神戸なんですが、JR神戸駅のプランタン前の2Fの通路とかの場所がポコポコ出てきて知っている人にはたまらんです(サード・ガールもそうだったけどね)。生田のバニーさんのいる店って・・・やっぱエ○カイヤクラブなんだろうなぁ(笑)。


RiNGO・第2巻(恋緒みなと著、講談社)

本屋で見つけたのでしっかりゲットしました。前巻のヒキからちゃんと続いて、バーチャルアイドル"RINGO"を売り出すためのプロジェクトも着々と進んでますな。で、1巻の感想では「三角関係が楽しみ」みたいなことを書きまして、実際2巻ではそっちの方に話が進んでるんですが、なんか盛り上がりが深刻っぽい方向へ行きかけて私としてはイマイチ不満っす。自己分析するに「予定調和でない三角関係はあんまり好きじゃない」ってことなんじゃないかと思い至った次第。主人公が最終的にどっちに転ぶかわからない関係は、よっぽどライトに描かれてないと過剰に深刻に感じてしまうようですな、あたしゃ。(98/01/10)


いいひと。・第19巻(高橋しん著・小学館)

出てるとは知らんかった。見かけた瞬間即ゲットっすよ。なんせ表紙の野島さんが白い妖精状態で激燃えっすね(^^;。中身はと言えばなんかもお真理子さんがイッちゃってますけど(^^;高橋さんの作品は女性キャラが素敵だし、一枚絵のいろんな工夫とか微妙な表情の付け方とかクラクラしますね(^^;(97/12/22)


RiNGO・第1巻(恋緒みなと著、講談社)

初版が出たのは夏だったというのに、今ごろになってゲット。本当はコミケのカタログを買いに行ったはずだったんだが・・・カタログは売り切れだった(T_T)。ものを作る過程の漫画ってのは楽しいやね(身近すぎるとシャレになんなくて笑えないかもしれないけど^^;)。しっかし、恋緒さんは「きまオレAtoZ」以来、すっかりこっち系の作家さんになっちゃったなぁ。今回の"RiNGO"なんかは、三角関係にも発展させられそうな種まきもしてあってなんかもーバッチリって感じ(笑)。お気に入りはもちろんメガネ美人の藤枝さんだね(^^;(97/12/14)


OUTLAW STAR・第1巻(伊東岳彦著、集英社)

単行本が発売されたのはちょっと前なんですが、なぜかどこへ行ってもみつからず、渋谷に出かけた用事のついでに、109のCOMIC CITYでゲットしました。いや、やっぱいいっすよ。燃える設定&展開、加筆もあって、連載時にちょっとわかりにくかったところがわかりやすくなってたり。「宇宙英雄物語」の少年向けコメディ&シリアス路線もいいけど、こっちはいろんな意味でアダルト向けになっててよさげです。(97/11/30)


ヤングアニマル(白泉社の青年向け雑誌)

思えばアニマルハウスの頃からちょこちょこと買っている雑誌。「ヤングアニマル」になってからは青年誌路線突っ走り状態で、「ふたりエッチ」なんかはもはや笑いが止まらなかったりして(^^;。最近のお気に入りはなんといっても、「戦え!アナウンサー」かな。小松崎ディレクターの「おいしい仕事か、そうでない仕事かだ」なんて笑い止まりませんからねぇ(^^;)。(97/11/29)


ももいろシスターズ・第4巻(ももせたまみ著、白泉社)

上記のヤングアニマルで連載されている、下ネタ系4コマ。ネタは所々濃いがノリは軽い。くっそー、サイン会行きたかったぞ(T_T)。ポイントは個性が立ちまくっているキャラかな。ちなみにお気に入りは平池さんだ(笑)。(97/11/29)


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